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いかなる分野においても、成功している人、目標を達成した人、そして充実した毎日を送っている人は意識するしないに関わらず、以下に述べる成功の5原則を実践しています。
1.明確な目標をもつ
すべての成功法則が目的をもつことの大切さを説いています。人間の脳はコンピューターのようなもの、目標・目的という“指令”がなければ、力を発揮しません。ただ五感の反応・欲だけで生きるだけになります。
その目標も可能ならば、人をも社会をも進歩、発展させるという人生理念、志、というような高い、社会貢献・社会的価値の追求につながるものが最善です。
目標は本人の納得感が大事です。一生をかけてその達成のためにエネルギーを使ったとしても、本人が実はその実現を、心底望んでいなかったのなら、貴重な時間とエネルギーがムダになります。
だから目標を立てるには、注意が必要です。だいたいにおいて、自分が好きな、引かれる分野の延長線上に、生涯目標・人生理念はあるといえます。
そして大きな生涯目標から、さらに具体的な目標もたくさん出てきます。・・・事業の成功、昇進、技能・資格の取得、さまざまな企画、旅行計画・・・すべて明確に達成・成就を望むところから始まります。
さらに、目標はすべて肯定形で表現することが重要です。「〜したくない」という否定形では実現は難しくなります。(例えば:「離婚したくない」× 「パートナーとよりよい関係を築く」◎)
また、その目標の達成が、他にどんな影響を引き起こすか? 「達成したら何が手に入るか? 何を失うか?」なども考える必要があります。これはバランスをとるためです。
昇進やお金は充分に得たが、健康を失っては何もなりません。
そして、その目標の達成・成就によって自分の人生の選択を広げるか? チェックしましょう。選択を狭めたり、可能性を減らす目標は、今一度、本心から望んでいるのか?確認しましょう。
(目標は本当は、自然に出てくるものだと思います。しかし、あらためて“持たなければならない”ことが現代社会の“ひずみ”の結果といえそうです。 それほど私たちは、夢に制限をかけられた教育、情報を受けて来たといえるかもしれません)
2.行動に移す
あたりまえのことですが、頭の中の空想だけでは実現しません。行動とは“即現実”です。自分の置かれている今の立場、現実を冷静にしっかりと見る事から“行動”がスタートします。
また行動を持続させるためには、自己コントロールが大切になります。後の5.と関わります。
3.感受性を高める
この世界は常に変化しています。同じ事は二度とありません。日々の仕事や生活、人間関係の中で、その場その場の状況に応じて、希望通りに目標に向かうよう、よりよい選択をする必要があります。
それは頑張ればよいという性質のものではなく、感性、直感やひらめき、という能力です。
これはNLPでは感覚的鋭敏さ(sensory acuity)と呼ばれています。成功者はみな、この感覚を使いこなしています。
もちろん誰でも訓練で、この感覚を磨くことは可能です。
4.行動に柔軟性を持たせる
自分の感受性でキャッチしたことに基づいて、行動を変える柔軟性を持つことが大切です。
目標に向かって進んでいくとき、必ず“うまくいかないこと”、“思いどおりにならないこと”が起ります。 自分の思い通りに、何の障害もなく目標に達成したケースなど、まずないでしょう。
それは「やり方」を変えなさい、というサインでもあります。だからこそ、私達は失敗を恐れる必要はまったくないのです。
5.身体的・精神的に最善の状態で行動する
人間は心と身体、意識と潜在意識が一体となった有機システムです。人生の日々には、いろいろな事が起りますし、自分の健康状態も変化します。
時には落ち込む事もあるでしょう。思わぬ事態に出くわすかもしれません。 心身の状態がよくなければ、行動の選択や感受性など、すべてにマイナスの影響を及ぼします。
その意味で、自分の心身のコントロール能力を身につけておく事は、大切なことと言えるでしょう。

